ともかつの日記

仕事や日常で扱った PIC などのマイコンや Raspberry Pi、パソコンについて書き残していきます。

Fusion PCB で基板を製造するときの裏技?

写真のような基板(両面基板、シルク印刷あり)を Fusion PCB で製造する際に、ちょっとお得になる技を見つけたので紹介してみます。f:id:VEJ00675:20170529162625j:plain

 というのは、今春から Fusion PCB が更にお得になって、100×100mm までなら 10枚で USD $4.90 という冗談みたいな金額で注文できるようになっています。別途送料が加算されるものの、納期がかかることに納得できるのであれば「エッチング→穴あけ→ジャンパーのはんだ付け」という工程が不要になるのはすごくありがたいです。

www.seeedstudio.com

残る問題は、以下の 2点。

  • お安く製造できるのは基板サイズが 100×100mm 以下であること。
  • 製造する基板が 10枚以下であること。 ※10枚製造すると USD $4.90、15枚で USD $37.00、20枚だと USD $44.00 と、10枚までが特別料金のようだ。

前者の問題はどうにもできないものの、後者は回避する方法を見つけた。それは以下の通り。

  • 注文したい基板の枚数が 10枚を超えるのであれば、10枚単位でカートに入れる。 ※20枚注文したいのなら、同じデータ(.zip)で 10枚 を 2回注文する。
  • 複数の注文をまとめて決済する。

このように注文することで、20枚注文するときに素直に注文すると USD $44.00 かかるものが、10枚×2 という形にすると USD $4.90 × 2 = USD $9.80 とかなりお得になります。

同じデータで別の注文にするので、「もしかすると勝手に注文をまとめられるのではないか?」と不安になったものの、すんなりと納品されました。 …とは言え、10枚までの特別料金を逆手に取った裏技なので、何度も使える手なのかはやはり不安が残るところです。同じ手法を実行する場合には、その辺りのリスクを理解した上でチャレンジしてくださいね。

※同じようにやっても、お得にならなかった、注文をまとめられて普通に 20枚の料金を取られてしまった、などの責任を わたし は取れませんので、あらかじめご了承ください。