ともかつの日記

仕事や日常で扱った事柄について書き残していきます。「…日記」とタイトルにあるものの、日々更新ししていませんがご容赦ください。

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Xiaomi Miband4 を購入した

これまで、3台のスマートウオッチに分類される腕時計を使ってきましたが、いろいろあって、4台目を購入しました。

 

目次

 

これまでに購入したスマートウォッチ(今回含めて 4台)

これまでに使ってきた 3台と、今回購入した「Xiaomi Miband4」の選定についてまとめておきます。 

1台目:CASIO PHYS STB-1000-1JF(2015/04) 11,600円

1台目はスマートウォッチ黎明期だったこともあって、CASIO 製の G-SHOCK に似た形状のものを購入しました。充電式ではなくボタン電池式なので、充電の手間が不要なのはいいけれど、数カ月ごとに電池交換しなければならないことも気になったが、

  • iPhone との Bluetooth リンク切れが頻発してしまう
  • 表示部が半角文字だけで、全角文字(日本語・漢字)が表示できない
  • 表示部が小さくスクロール表示される
  • 使用する電池は CR2032 と入手しやすいもので、自分で交換可能

という感じ。スマートウオッチとして使うには、リンク切れが多発する不安定さが気に入らなくて、終盤はスマートウオッチとしてではなく、単なる CASIO 製の腕時計として使っていました。 ※現在も手元に残してあります。

2台目:メーカー不詳なスマートブレスレット (2018/08) 割引後:3,234円

2台目は、安価なメーカー不詳な中華製品を購入しました。

  • 心拍計を有効にしなければ、1週間くらい充電しなくてもよい
  • ベルトを外すと USB 端子が露出しており、そのまま充電できる
  • 通知は全角文字にも対応

という感じで、通知を目的に使うには十分な感じの製品でしたが、1年くらい使ったところでベルトが切れてしまいました。

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TPU なバンドが切れてしまった

もともと安価に購入したものだったので、ベルトを修理してまで使うものでもないと感じたので、買い替えることにしました。

3台目:メーカー不詳なスマートウォッチ (2019/09) 割引後:3,739円

2台目に機能的な不満はなかったので、3台目も 2台目と同様にメーカー不詳な中華製品を選択しました。2台目の反省をもとに、ベルト交換可能なタイプを選択してみました。

  • 液晶ディスプレイが縦長な長方形から正方形に近くなって大型化
  • 充電は USB で行えるものの、専用ケーブル(マグネット式で脱着は簡単)
  • 画面の背景を自作できました

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背景を自作できました

購入してから 9カ月が経過して、気が付くと... 画面の下半分くらいが少し曇った感じになっています。この製品は、防水防塵性能が IP67 となっていましたが、入浴時には外していたので、手洗いや汗といった感じの水分ぐらいにしかさらされていないはずなのに、こんな状態になるとは... (-_-;

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画面の下半分くらいが、内部で曇っている?

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背面のセンサー部から湿気が侵入している?

この状況になってから、購入した販売店Amazon のページを見てみると

  • 当該商品の説明には「お買い上げ日から12ヶ月の安心保証が付きます」との記載があった。
  • 過去 12カ月の当該販売店の評価は 22件あったが、すべて肯定的なものであった。しかし、過去 90日に評価がない...

という状態でした。不安を感じながらも、上記の写真を添えて、販売店にどのような保証が受けられるのかを問い合わせたところ、

  • 当該商品は在庫がなく、交換できない。
  • 返金での対応でもよいか? その場合、使用期間を考えて半額の返金でも構わないか?

という回答でした。前述のような販売店の状況から、スムーズに返信があっただけありがたかったので、半額の返金で構わない旨を連絡したら、その日のうちに処理してくれました。

やはり、メーカー不詳な中華製品には不安が残る、ということを勉強させられた一件でした。

4台目:Xiaomi Miband4 (2020/06) 2,999円

2台目・3台目の経験から、

  • メーカー不詳な製品は避ける
  • TPU などの樹脂製バンドの製品であれば、バンド交換可能なもの

といった条件で機種選定を行いました。iPhone ユーザーなので、Apple Watch を購入すればいいのかもしれませんが、通知してくれればいいので、安価なもので構わないと考えています。

で見つけたのが、Xiaomi Miband4 でした。中国メーカーではありますが、それなりに名前が売れてきた感じの Xiaomi なら大丈夫だろう、と判断しました。

 購入した Amazon の販売店では「Global Ver. 2,999円」と「Japanese Ver. 3,800円」の 2種類が販売されていましたが、安価な「Global Ver.」を選択しました。事前に確認したところ、「Global Ver.」でも全角文字での通知表示が可能で、時計側での設定画面が英語表記になる、という違いのようだったので、このように判断しました。

 

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これまでよりも小さなダンボール箱(薄型)で配送されてきた

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早速バンドから外して充電...

開梱して早速使おうかと思ったら... どうやらバッテリーが空に近い状態だったようで、動作しませんでした。早速、バンドから本体を取り外し、パソコンの USB 端子から充電しました。

iPhone に「Mi Fit」なる専用アプリを入れ、設定を確認するなどして一時間余り充電していたらフル充電となり、無事に動作してくれました。

一日使った感想は?

概ね一日くらい使って感じたことは...

  • 画面下部のボタンに加えて、液晶画面でのタッチ操作が可能。 画面下部のボタンしかなかった 2台目・3台目と比べると、操作性は格段に向上!
  • 当たり前だけど、ちゃんと通知される。(笑) しかし、記号などが文字化けしている... (-_-;
  • 表示画面があまり大きくないこともあって、通知された表示だけで事足りるわけではないが、どんな通知が来たのかがわかるので十分。 ただし、画面は小さいので小さな文字を読めない人には辛いだろう...
  • バンドと本体の脱着は、慣れが必要?
  • 販売価格は 2,999円と、これまでの 4台の中で一番安価。購入時期が違うので性能や機能を比較してもしょうがないけれど、この金額でこの性能・機能は大満足!

という感じ。この価格で、これだけできれば十分だと感じました。Amazon に注文してから、次期モデルが発表されることを知りましたが、それもあって安価になっていたのだろう、と納得することにしました。

スマートウォッチに手を出してみたいと思っているのであれば、おすすめの逸品です。